装置内部に空気を取り込み、ゼオライトにより窒素を吸着し、高濃度の酸素をつくり出す酸素発生器です。 水産設備として必要とされる吐出圧力が高く、安定して高濃度の酸素を最大６L／min供給します。また、大流量が必要な際には、並べて接続することで、故障の際のリスクを軽減できます。 電源さえあれば使用でき、エアストーン等のエアレーションノズルを装置に接続するだけで、簡単に溶存酸素が上昇します。アフターサービス（有償）もございますので、長期間のご使用も可能です。

キャビテーションとせん断乱流を合わせた独自技術のベンチュリー構造のマイクロバブルノズルです。
コンプレッサーの必要がなく気体を自吸し、低い水圧でも効率よくマイクロバブルとナノバブルを発生させます。そのため、接続するポンプへの負荷が小さく、電気代（ランニングコスト）を抑えることができるので、持続的に使用される洗浄ラインなどの工場設備や酸素を効率よく溶かし込む養殖設備で大きな効果を発揮します。
形状は、小型のインラインタイプになっているため、既設の設備にも取り付けやすく、内部の水路は詰まりにくい構造で、材質はステンレス製です。  

水溶性のクーラントタンク専用のマイクロナノバブル発生器で、吸込ホースと吐出ホースを投入するスペースがあれば簡単に１００Ｖ電源で設置できます。マイクロナノバブルの水流がクーラントタンク内部にこびりついたスラッジと油をはがし取り、運転と停止を繰り返す（フリッカ動作）タイマで水流に変化を持たせながら、マイクロナノバブルをタンクの隅々まで拡散させ、スラッジや油を浮上させます。